第8回基礎理論研究会

ヴィゴツキーの「思考と言語」の講読会の2回目を行いました。今回は第3章「シュテルンの心理学説におけることばの発達の問題」です。担当は、郡山西小学校の島先生です。ヴィゴツキーが、ことばを社会的なものであり、その習得も社会的であると捉えていることを基盤に読むと、シュテルンは社会的影響を過小評価している、ということになりそうです。

詳しくは、こちらをどうぞ。

次回は、1月30日19時から、担当は附属小学校の河野先生で、第4章 「思考とことばの発生的根源」を講読します。