第1回 学ぶ喜び・ESD連続公開講座

今年度初めての学ぶ喜び・ESD連続公開講座を8月17日(金)に開催しました。(31名参加)講師の奈良教育大学名誉教授の田渕先生からは、「あらためて世界遺産とは」という演題でお話しいただきました(レジュメはこちらです)。
世界遺産は、国境と時間を超えた普遍的価値を認められたものです。個々の世界遺産を探求していくことは、人類にとって本当に大切なものを明らかにしていくことかもしれません。  また、田渕先生からは「いい教育とは、いかに価値ある体験を獲得させるか」であるという、新学習指導要領の 「深い学び」における本物の体験の重要性を指摘していただきました。