奈良教育大学では、東日本大震災被災地支援の一環として陸前高田市で文化遺産調査を行い、今年(2023年)で11年目を迎えました。この間、仏像胎内からの墨書の発見や陸前高田市と小笠原諸島との関連についての発見だけでなく、被災地見学・仮設住宅訪問などの学びをしてきました.

概要報告

調査内容の概要報告をこちらに掲示します。

2023年度(第10回)陸前高田調査団 概要報告
2022年度(第9回)陸前高田調査団 概要報告
2019年度(第8回)陸前高田調査団 概要報告
2018年度(第7回)陸前高田調査団 概要報告
2017年度(第6回)陸前高田調査団 概要報告
2016年度(第5回)陸前高田調査団 概要報告
2015年度(第4回)陸前高田調査団 概要報告
2014年度(第3回)陸前高田調査団 概要報告
2013年度(第2回)陸前高田調査団 概要報告
2012年度(第1回)陸前高田調査団 概要報告
2012年度(第1回)陸前高田からの報告(スライド資料、現地の写真等)

子ども教材

※画像をクリックすると拡大されます。

2022年度
2019年度
2018年度
2017年度

 

2016年度
2015年度
2014年度
2013年度
2012年度

令和5年度 陸前高田市文化遺産調査団 参加学生募集
(終了しています)

1.実施月日   令和5年9月3日(日)~6日(水)  3泊4日

2.派遣先    岩手県陸前高田市方面

3.活動内容      
(1)陸前高田市の文化財調査
(2)防災教育:被災地見学、被災者へ聞き取り 等
(3)報告書、ESD教材の作成

4.引率教員   山岸公基(美術教育講座)、大西浩明(ESD・SDGsセンター)

5.募集人数   学部生、大学院生、教職大学院生のうちから4~6名程度

6.応募方法と期間
  参加希望者は、参加希望申込書をダウンロードし、作成してください。
  教育研究支援課 西田 k-soumu@nara-edu.ac.jp まで、 6月30日(金)12時までに送付のこと。

7.参加者の決定について
  申込書の記載内容をもとに面接を実施し、決定します。
   面接日  :令和5年7月5日(水)14時~
   面接会場:ESD・SDGsセンター会議室
   ※なお、正当な理由があり面接に参加できない場合は、日程調整のうえ予備面接を行うことを予定しています。

8.その他
・ 交通費と宿泊費は大学で負担します。(但し、後日振込になるので、立て替え払いしていただきます)
・ 食費や拝観料・見学料などは自己負担です。
・ 事前学習会を2回程度開催します。(陸前高田市史、防災教育についてなど)
・ 全員に報告書作成、ESD教材開発、2月ごろに予定している成果報告会への出席、及び発表を担当していただきます。